この度は、エラストグラフィに関する質問をご投稿いただき、誠にありがとうございました。 下記の質問について、5月27日(土) 16:40~17:40 の「超音波エラストグラフィ Q & A」にて解説をさせていただきますので、是非ともご参加ください。
臨床においてエラストグラフィが実用化されて10年以上が経過し、現在では乳腺や甲状腺など各領域の診断に幅広く活用されています。一方で、同じエラストグラフィでも strain elastography と shear wave elastography では、撮像方法、読影方法が大きく異なります。また、strain elastography 自体もメーカーによって特性、精度、発売年度によって大きな差異があるため、実臨床では使用している装置の特性を理解することが必要となります。このため、日本超音波医学会や WFUMB においてエラストグラフィ診断のガイドラインが策定されましたが、実際に、臨床でエラストグラフィを用いた際に疑問や質問が生じた場合、回答を得る場は少ないと思われます。そこで、乳房超音波エラストグラフィ研究部会企画として、前回の JABTS 総会に引き続いて、今回も「超音波エラストグラフィQ & A」を実施いたします。
まず、エラストグラフィに関する疑問、質問を前もってお受けし、最適な回答者にプレゼンテーションをしていただこうと考えております。 撮像法、読影法、comprehensive ultrasound に関する質問など広く募集致しますので、学会総会HPより質問してください。
なお、質問時には職種、超音波検査のキャリアなどを入力していただくと、質問者にあわせた回答が作成しやすくなりますので、あわせて入力してください。無記名でも大丈夫ですが、記名いただくとより質問者に適合した回答が用意できると思います。
超音波エラストグラフィの適正使用と乳房超音波診断の精度向上のため、ご協力をお願いします。
― 乳房超音波エラストグラフィ研究部会 ―
エラストグラフィに関する疑問・質問を、下記要領にて募集いたします。
質問募集期限:2017年5月8日(月)2017年5月11日(木) まで
(期限を延長しました)
質問者に合わせた回答を作成の為、職種・キャリアをご記入いただけますようお願い申し上げます。氏名・ご所属先は無記名でも構いません。
なお、ご提出いただきました個人情報につきましては、本企画の運営のみに使用し、その他の目的で使用する事はございません。
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